海水浴場のネーミングライツ(命名権)募集で話題となった鎌倉市。
今度は腰越漁港や鎌倉海浜公園など、市内7カ所の施設についてネーミングライツパートナーが募集されています。
片瀬東浜から見た腰越漁港
募集されているのは下記の施設。
スポンサー側は社名や製品名を付与することで広告宣伝を行ない、鎌倉市側はその広告費を施設の維持管理や運営に充てることが目的となります。
材木座・由比ガ浜・腰越の3海水浴場の命名権パートナーが募られたのが2013年4月。鳩サブレーでお馴染みの「豊島屋」が年間1200万円×10年間の契約で権利を獲得し、従来のままの海水浴場名として賞賛を集めたのが2014年3月。今度は体育館や地下道ギャラリーとは。。。
「味の素スタジアム」のように全国的に公共性が高い施設ならまだしも、果たして企業側のメリットとはどんなものなのかと。。。ちょっと節操がないように感じてしまいます。。。
湘南ひらつかビーチパークも2年がかりで湘南造園と契約し「湘南ベルマーレひらつかビーチパーク by shonanzoen」となりましたが、地元の企業ならPR効果を得られるのでしょうか。。。今後も目が離せません。
■鎌倉市ネーミングライツ募集について
[ネーミングライツ|鎌倉市]
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