「鎌倉花火大会」の打ち上げ場所と穴場観覧スポット |
2013年07月20日 |
2013年7月23日(火)に行なわれる「第65回鎌倉花火大会」。
湘南・鎌倉の夏を代表するイベントで、昨年は14万人が訪れたほど混雑必至。なるべく余裕を持って観覧できる場所は?
メインの打ち上げ場所は、鎌倉駅から真っすぐに海岸線へ出た交差点「滑川(なめりがわ)」の沖ですが、ここは例年大混雑。昼間から海水浴がてら場所取りをしている人も多いので、かなり頑張らないと「レジャーシートに座りながら」というのは難しいです(打ち上げ開始は19時20分)。
では、夕方から行っても、比較的のんびり、そしてバッチリと楽しめる場所とは。
上の「鎌倉花火大会の公式パンフレット」を使って記すと(※クリックで拡大)、メイン会場が「滑川(地図上@)」。ここを中心に、西側(地図上左手)の由比ガ浜〜長谷方面(地図上A)、または、東側(地図上右手)の材木座方面(地図上B)へ移動するほど、混雑は少なくなります。
さらにAとBのどちらがおすすめかというと、間違いなくBの材木座。こちらはAの由比ガ浜より海の家が少ないこともあり、@の滑川から徒歩5分ほど離れただけで、比較的静かに鑑賞することができます。
昨年(2012年)は18時過ぎに行ったにも関わらず、シートを広げて観ることができました。
見どころの水上花火もバッチリ。ドン! ドン! と腹に響く迫力の爆発音も楽しめます。
国道134号沿いなど海岸付近は露店などで賑やかになるので、時間に余裕があるなら食べ物など買いがてら歩くのが楽しいですが、開始時間近くなると人混みで歩きにくくなります。時間ギリギリに行く方は、鎌倉駅から「滑川」へ向かうひとつ前の交差点「海岸橋」を左折して裏道を通るのがオススメ。ただし住宅街なので騒音などマナー違反は御法度です。
ちなみに以前、鶴岡八幡宮から見たらどうなるかと実験しましたが、結果はちょっと遠い。。。写真左が鶴岡八幡宮本殿から舞殿越し、写真右は段葛入口の二の鳥居からでっかい狛犬越しです。。。
2013年「第65回鎌倉花火大会」のプログラムはコチラ。
■日時:平成25年7月23日(火) 19時20分~20時10分
■打ち上げ予定数:2500発(スターマインや水中花火が魅力)
■公式サイト:[鎌倉市観光協会]
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